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(技術系中心)基本自分用備忘録なので、あくまで参考程度でお願いします。

GCS(Cloud Storage)についてまとめ

GCS(Cloud Storage)についてまとめ

現在のジョインしている案件でリソース管理・管理にCloud Storageを利用しています。

GCS(Cloud Storage)の知見が少ないと感じたので、概要をまとめます。

GCS(Cloud Storage)とは

Cloud Storageとはオブジェクトストレージになります。

オブジェクトストレージとは、従来のようなファイル単位、ブロック単位ではなく「オブジェクト」という単位でデータを管理するストレージです。

個人的見解としては、画像保存やリソース保存にオブジェクトストレージを利用する企業が多いイメージです。

AWSのS3も有名なオブジェクトストレージになりますが、それのGCP版と考えても大枠間違ってないでしょう。

GCSの基本概念はAWSのS3とほぼ同じなので、下記の概念を参照にしてください。

lhiroki1205.hatenablog.com

GCS(Cloud Storage)用語解説

基本的にAWSのS3分かってればすぐに理解できると思います。

f:id:lhiroki1205:20210417195654p:plain 画像参考:GCPのストレージサービスについてまとめてみた

プロジェクト

GCSのデータはすべて、プロジェクトに属します。

パケット

バケットとは、データをGCSに格納するためのコンテナのことです。GCSに保存するデータは、すべてバケットに格納されます。

オブジェクト

バケットとは、データをGCSに格納するためのコンテナのことです。GCSに保存するデータは、すべてバケットに格納されます。

ストレージクラス

GCSのバケットは「MultiRegional」、「Regional」、「Nearline」、「Coldline」の4種類のストレージクラスが用意されております。

f:id:lhiroki1205:20210417195857p:plain

参考サイト

cloud.google.com

吉積礼敏. GCPの教科書