GCS(Cloud Storage)についてまとめ
GCS(Cloud Storage)についてまとめ
現在のジョインしている案件でリソース管理・管理にCloud Storageを利用しています。
GCS(Cloud Storage)の知見が少ないと感じたので、概要をまとめます。
GCS(Cloud Storage)とは
Cloud Storageとはオブジェクトストレージになります。
オブジェクトストレージとは、従来のようなファイル単位、ブロック単位ではなく「オブジェクト」という単位でデータを管理するストレージです。
個人的見解としては、画像保存やリソース保存にオブジェクトストレージを利用する企業が多いイメージです。
AWSのS3も有名なオブジェクトストレージになりますが、それのGCP版と考えても大枠間違ってないでしょう。
GCSの基本概念はAWSのS3とほぼ同じなので、下記の概念を参照にしてください。
GCS(Cloud Storage)用語解説
基本的にAWSのS3分かってればすぐに理解できると思います。
プロジェクト
GCSのデータはすべて、プロジェクトに属します。
パケット
バケットとは、データをGCSに格納するためのコンテナのことです。GCSに保存するデータは、すべてバケットに格納されます。
オブジェクト
バケットとは、データをGCSに格納するためのコンテナのことです。GCSに保存するデータは、すべてバケットに格納されます。
ストレージクラス
GCSのバケットは「MultiRegional」、「Regional」、「Nearline」、「Coldline」の4種類のストレージクラスが用意されております。