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(技術系中心)基本自分用備忘録なので、あくまで参考程度でお願いします。

ストレージサービス Amazon S3

ストレージサービス Amazon S3

Amazon S3AWSで提供されているストレージサービスです。(オブジェクトストレージサービス)

画像の保存するときなどに利用するケースが多いです。

S3の特徴

■ スケーラビリティ 使用場面に応じたストレージクラスが複数用意されており、事前に設定しておけば、自動的に移行することも可能。

■ 可用性、耐久性 99.99999999のデータ耐久性を誇ります。 複数のAZに複製することによって、高い耐久性を実現しています。

■ 信頼性 暗号化機能とアクセス管理ツールがあり、外部からの攻撃を守りやすくなっています。

■ 豊富な管理機能 ストレージクラス分析、ライフサイクルポリシーなどの管理機能があります

S3のデータ構造イメージ

f:id:lhiroki1205:20200608153826p:plain 画像参考:これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)

ストレージクラス

S3のストレージクラスは様々なものがあります。

aws.amazon.com

データ保存形式

■ パケット オブジェクトの保存場所。名前はグローバルでユニークな必要あり

■ オブジェクト S3に格納されるファイルでURLが付与される。パケットないオブジェクト数は無制限

■ データサイズ データサイズは0KBから5TBまで保存可能

S3のサービス用語

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S3を利用する流れ

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アクセス制限

S3ではもちろんアクセス制限をかけることが出来ます。

制限をかけるには、3種類の方法があります。

1. バケット単位で制限するバケットポリシー※1
2. IAMユーザー単位で制限するユーザーポリシー※2
3. ACL(アクセスコントロールリスト)による管理※3

※1: バケットポリシーは、該当のバケットにアクセスできるユーザーを指定します

※2: ユーザーポリシーは、アクセスできるバスケットを指定します。対象のユーザーが多いときはバケットバケットが多いときはユーザーで指定するのがベター

※3: ACLとは、自分以外のほかのAWSアカウントに対して、「読み取り/書き込み」それぞれの操作を「許可」もしくは「拒否」に設定できる一覧表のこと

参考

図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書

https://www.amazon.co.jp/dp/B08147GCLS/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)