技術ブログ

(技術系中心)基本自分用備忘録なので、あくまで参考程度でお願いします。

docker pruneでDocker環境を綺麗にする方法

docker pruneでDocker環境を綺麗にする方法

長期間Dockerを利用し続けると多くのDockerコンテナやイメージがディスクを専有していきます。 そのような場合には各種のpruneコマンドを使って不要なイメージやコンテナを一括削除できます。

docker container prune

docker container prune [options]

docker container ls -aで停止したものも含めてコンテナの一覧が表示されます。

停止したコンテナもディスクに保存するため、終了したコンテナのログを参照したり、dockercontainerrestartでコンテナそのものを再利用したりできます。

こういった特徴は検証などに役立ちますが、実際は停止したコンテナの多くは不要です。

定期的に削除すると良いでしょう。

docker image prune

docker image prune [options]

コンテナと同様にイメージも無駄に蓄積されていきます。

コンテナ同様に定期的に不要なイメージは削除しましょう

docker system prune

docker system prune

利用されていないDockerコンテナやイメージ、ボリューム、ネットワークと行ったDockerリソースを一括で削除するときにはdocker system pruneを利用しましょう。

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