AWSの基礎知識
AWSの基礎知識を備忘録がわりにひたすらメモします。
専門家でなくても利用できる
本来ネットワーク構築などは専門のインフラエンジニアが構築することが多かったが、AWSでは専門家でなくても利用できるような工夫が施されている。
支払いは日本円
料金も、単価はUSドルで表示されますが、日本円で支払います
AWSのサービス数は165
AWSでは、実に165種類以上のサービスが提供されています。 大概のサービスのインフラはAWSだけで構築可能です。
サービスの中でも特に有名なのがEC2, S3, RDSあたり。
目的別に様々なサービスがある。
画像参考:Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
初期コストは安いがランニングコストが高い
多くのサービスが従量制(利用した分お金がかかる)の形を取っており、計算方法はやや複雑。
主要サービスの料金体系は以下 画像参考:Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
無料枠もあるので最初はそちらを利用するのが良い。
これをうまく利用すれば小規模なEC2インスタンス(仮想サーバー)1台とRDSインスタンス(データベース)1台、5GBのS3(ストレージ)などを、12カ月間無料で使えます。
マネージドコンソールで出来ること
- ユーザーやグループの作成 - 権限やセキュリティの設定 - 各種サービスの構成を変更 - サーバーやバックアップの起動・終了 - バックアップ
AWSのセキュリテイ
クラウドにインフラ構築が怖いという意見が多いですが。AWSでは定期的にソフトウェアのアップデートなどの運用作業は自動で行われるため、常にセキュアな状態で運用できます。
自社にきちんと管理できる専門家がいないのであれば、AWSのほうが圧倒的にセキュリティ的に安全である。
僕みたいに個人開発してる場合は絶対にクラウドインフラにすべき。
参考
小笠原 種高. 図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書 - Google 検索