Dockerコンテナのライフサイクル
Dockerコンテナは実行中・停止・破棄という3つの状態のいずれかに分類されます。
実行中
- docker container runで指定されたDockerイメージをもとにコンテナが作成
- DockerfileのCMDやENTRYPOINTで定義されているアプリケーションを実行
この状態であればDokcerコンテナは実行中になります。
停止
実行中のDockerコンテナを呈すると停止になります。
停止は破棄とは違うので、ディスクにコンテナ終了時の状態は保持されています。
そのため停止したコンテナは再実行可能
破棄
Dockerコンテナを破棄した状態です。
コンテナの実行・停止を繰り返すような環境ではどんどんディスクを専有していくことになるため、完全に不要なコンテナは破棄することが望ましいです。
参考
山田 明憲. Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門