仕事していく上で大事なロジカルシンキングの考え方やチップスのまとめ
話し方
■ 結論ファーストで話す
何が言いたいのかわからない人の典型的パターンは「で、何が言いたいの?」
その対策として結論ファーストで話すように意識する。
PREPを意識するともっと良い
Point => 結論
Reason => 理由づけ
Example => 具体例
Point => 結論の繰り返し
■ 数字で語る
感情で物事を話すのではなく、客観的な数字を根拠に物事を語るのが大事。
また、数字で説得することで「証拠」を見せつけることができるので人を納得させられる可能性が上がります。
仕事の進め方
■ 優先度と緊急度で取り掛かるタスクを決める
しないといけないタスクが多い場合は優先度と緊急度で取り掛かるタスクを決める。
例)
タスクA 優先度4 緊急度5 = 合計9
タスクB 優先度2 緊急度5 = 合計7
タスクC 優先度3 緊急度2 = 合計5
タスクAの合計点が一番高いのでタスクAを最優先で取り掛かる
■ 取り掛かる前に手順を考える
タスクに直ぐに取り掛かる前に一度、まずかアプローチ方法を考えるの大事。
まずは大きな設計図を描いて、その後に細部に落とし込むことが大事。
■ 相手の期待値を把握する
仕事を振られたときに相手が何の成果物を求めていて、どのぐらいのアウトプットの期待値を求めているか把握することが大事。
相手が期待する中身がわかったら、それを絶対に外さない。
そして、相手の期待値以上の成果を出す。
■ 答えを求める前に1分でも良いので自分で考える時間を作る
すぐに答えを求める前に一度自分の頭で考える癖をつけると成長につながる
■ 相談するときは自分の意見も添える
どうしたらいいですか?とすぐに答えを求めるのはNG?
ダメな例)
こういう現象が起きていて困っているのですが、どうすれば良いですか?
良い例)
こういう現象が起きて困っています、Aという方法でこの現象を解決できると思うのですが、どう思いますか?
考え方
■ 課題にはロジックツリーで現状分析する
ロジックツリーのメリット
- 問題を発見しやすくなる
- 問題の原因を特定しやすくなる
- 問題の解決策を考えやすくなる
- アクションの優先順位をつけやすくなる
- チームを動かしやすくなる