技術ブログ

(技術系中心)基本自分用備忘録なので、あくまで参考程度でお願いします。

HTMLのチートシート

HTMLのチートシート

HTMLのチートシートを作成しました。

HTMLに必要なタグ

1. DOCTYPE

HTMLファイルがどのように記載されているかを宣言できる。

例えば以下のように記載すると、この文書がHTML5で作成されたものであることを指定することが出来ます。

<!DOCTYPE html>

2. html

htmlの本文を伝える。

日本語を指定する場合は以下のように記載

<html lang="ja"></html>

3. head

HTMLファイルに必要な情報を記載

  <head>
    <meta charset="utf-8">
    <title>MyPage</title>
    <link rel="icon" href="favicon.ico">
    <meta name="description" content="HTMLのサンプルサイト">
  </head>

2行目で文字コードutf-8に指定
3行目でタイトルを指定
4行目でファビコンを指定
5行目でSEO検索された時の表示名と詳細内容を指定

4. body

HTMLファイルの文章の内容を記載

他にも必要なタグはたくさんありますが、主要な箇所はこの辺りかなと.....

段落と見出し

1. 段落

段落は<p>~</p>タグで作成できます。

2. 見出し

見出しは6段階あります。 <h1>~</h1>から<h6>~</h6> h1が一番大きな段落でh6が一番小さい段落です。

  <body>
    <h1>これはh1です</h1>
    <h2>これはh2です</h2>
    <h3>これはh3です</h3>
    <h4>これはh4です</h4>
    <h5>これはh5です</h5>
    <h6>これはh6です</h6>
  </body>

f:id:lhiroki1205:20190319090258p:plain

強調と区切り線

1. 強調を示す

<em>~</em>を使うと強調できる。

<p>hogehoge<em>ここはemで選択された箇所です。</em>hogehogehogehoge</p>

f:id:lhiroki1205:20190319092503p:plain

2. 重要性を示す

<strong>~</strong>を使うと強調できる。

<p>hogehoge<strong>ここはstrongで選択された箇所です。</strong>hogehogehogehoge</p>

f:id:lhiroki1205:20190319092523p:plain

3. 区切り

区切り線を入れたい時は<hr>を使う

    <p>hogehoge<em>ここはemで選択された箇所です。</em>hogehogehogehoge</p>
    <hr>
    <p>hogehoge<strong>ここはstrongで選択された箇所です。</strong>hogehogehogehoge</p>

f:id:lhiroki1205:20190319092533p:plain

改行

改行したい箇所に<br>を記載すると改行できます。

    <p>こんにちは、僕の名前はああああああです。<br>
      これからよろしくお願いしますね!
    </p>

f:id:lhiroki1205:20190320073255p:plain

リスト

1. 番号がつくリスト

< ol > ~ </ol> (ordered lists)とリストを作成する<li> ~ </li>で番号付きリストを作成できます。

    <ol>
      <li>1つ目の項目</li>
      <li>2つ目の項目</li>
      <li>3つ目の項目</li>
      <li>4つ目の項目</li>[f:id:lhiroki1205:20190218104024j:plain][f:id:lhiroki1205:20190320074153p:plain]
    </ol>

2. 順番がつかないリスト

< ul > ~ </ul> (unordered lists)とリストを作成する<li> ~ </li>で番号付きリストを作成できます。

    <ul>
      <li>1つ目の項目</li>
      <li>2つ目の項目</li>
      <li>3つ目の項目</li>
      <li>4つ目の項目</li>
    </ul>

f:id:lhiroki1205:20190320074133p:plain

ちなみに入れ子構造で作成も可能です!

    <ul>
      <li>1つ目の項目</li>
        <ul>
          <li>1つ目の項目のその1</li>
          <li>1つ目の項目のその2</li>
          <li>1つ目の項目のその3</li>
        </ul>
      <li>2つ目の項目</li>
      <li>3つ目の項目</li>
      <li>4つ目の項目</li>
    </ul>

f:id:lhiroki1205:20190320074123p:plain

情報がセットになったリスト

情報のセットを<dl> ~ </dl>情報の項目を<dt> ~ </dt>情報の内容を<dt> ~ </dt>で表示させることができます。

    <dl>
      <dt>質問1</dt>
      <dd>答え1</dd>
      <dt>質問2</dt>
      <dd>答え2</dd>
      <dt>質問3</dt>
      <dd>答え3</dd>
    </dl>

f:id:lhiroki1205:20190320074951p:plain

アンカータグ

<a> ~ </a>を利用すればリンクを作成できます! (href属性はリンクの飛び先を指定)

    <a href="https://google.com">googleに飛びまっせ!</a>

ちなみにhrefをidにすると、ページ内リンクを作成することも可能です! (id属性はページの中のある特定の部分について名前をつける)

    <a href="#index">リンク先はidがindexのところ</a>
    <p id="index">ここはindexというidがついてます!</p>

相対パス絶対パス

これ意外とハマりやすい.....

1. 相対パス

今いる場所を基準にして相手がどこにいるのかを伝える書き方
例)同じ層上のフィルを指定する書き方
ファイル名
例)今いる場所の1階層上のファイルを指定する書き方
.. / ファイル名
例)今いる場所の2階層上のファイルを指定する書き方
.. /.. / ファイル名
例)今いる場所の2階層上のフォルダの中にあるファイルを指定する書き方
.. /.. / フォルダ名/ファイル名

2. 絶対パス

相手がどこにいるのかを確実に伝える書き方(URLとか)

画像

<img> ~ </img>を使えば画像を貼り付けられます。
src属性はソースの参照先を伝えます。
alt属性は画像がどんなものかを伝えます。
title属性が画像のタイトルを伝えます。

    <p>画像貼り付けまっせ</p>
    <img src="image.jpeg" alt="サンプル画像" title="猫ちゃん">

f:id:lhiroki1205:20190320081604p:plain

ファイルの読み込み

1. linkタグ

スタイルシート、ファビコンを読み込む時に使う。

    <link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.csss">
    <link rel="icon" href="favicon.ico">

2. scriptタグ

JavaScriptを読み込む時に使う。 JavaScriptを書き込む時に使う。

    <script type="text/javascript" src="javascript.js"></script>
    <script type="text/javascript">
      ここにJSの記述
    </script>

iframe

HTMLでiframeを使う方法【初心者向け】 | TechAcademyマガジン

youtubeとかをHTMLに埋め込む時などにも利用することが多いです。 インフラインフレーム(特定のファイルをページの一部に表示させる)
1. src属性で表示させるファイルの場所を指定する
2. width属性で幅を指定する
3. height属性で高さを指定する

    <iframe src="iframe.html" width="200" height="100"></iframe>
別途iframe.htmlを用意する必要があります

行とセル(HTMLのテーブル)

1. テーブル (表)

<table> ~ </tabele>
ちなみにborder属性を指定するとテーブルにボーダがついてわかりやすくなります!

2. 行(レコード)

<tr> ~ </tr>テーブルのレコード

3. セル(マス)

<td> ~ </td>テーブルのデータ <th> ~ </th>テーブルのヘッダー

    <table border="1">
      <tr>
        <th>日本語</th>
        <th>英語</th>
      </tr>
      <tr>
        <td>東京</td>
        <td>Tokyo</td>
      </tr>
      <tr>
        <td>大阪</td>
        <td>Osaka</td>
      </tr>
      <tr>
        <td>滋賀</td>
        <td>Shiga</td>
      </tr>
      <tr>
        <td></td>
        <td>Okinawa</td>
      </tr>
    </table>

f:id:lhiroki1205:20190320084210p:plain

表のヘッダーとフッダー

1. 表のヘッダー

thead

2. 表のフッダー

tfoot

3. 表のボディ

tbody

    <table border="1">
      <thead>
        <tr>
          <th>日本語</th>
          <th>英語</th>
        </tr>
      </thead>
      <tbody>
        <tr>
            <td>東京</td>
            <td>Tokyo</td>
          </tr>
          <tr>
            <td>大阪</td>
            <td>Osaka</td>
          </tr>
          <tr>
            <td>滋賀</td>
            <td>Shiga</td>
          </tr>
          <tr>
            <td></td>
            <td>Okinawa</td>
          </tr>
      </tbody>
      <tfoot>
        <tr>
          <td colspan="2">最後まで見ていただきありがとー</td>
        </tr>
      </tfoot>
    </table>

<td colspan="2">最後まで見ていただきありがとー</td>colspan="2"はセルの結合(2つ分)をしている。 f:id:lhiroki1205:20190320085024p:plain

テキスト入力

テキスト入力の方法は色々あります

    <!-- 分かりやすいようにname属性をつける -->
    <input name="name" type="text"> <br>
    <input name="pass" type="password"> <br>
    <!-- textareaの大きさはrows(縦幅)とcols(横幅)で変更できる -->
    <!-- textareaの中に文字を書くとデフォルトで記載されるようになる -->
    <textarea name="info" rows="10" cols="30"></textarea>

f:id:lhiroki1205:20190320091338p:plain

ラジオボックスとチェックボックス

1.ラジオボックス(一つしか選択しない場合)

inputタグでtype属性をradioにする。
同じname属性の中で一つを選択する。 value属性で送信する値を指定する。

    <input type="radio" name="gender" value="male"> 男性 <br>
    <input type="radio" name="gender" value="female"> 女性<br><br>

f:id:lhiroki1205:20190320092242p:plain

2.チェックボックス(複数選択が可能の場合)

inputタグでtype属性をcheckboxにする。
name属性が同じものをひとまとめとして扱われる
value属性で送信する値を指定する

    <input type="checkbox" name="musiic" value="jazz">ジャズ<br>
    <input type="checkbox" name="musiic" value="pops">ポップス<br>
    <input type="checkbox" name="musiic" value="rock">ロック<br>

f:id:lhiroki1205:20190320092251p:plain

 # ドロップダウンメニュー selectタグに対してname属性を指定。
項目ごとにoptionタグを指定
optionタグに対してvalue属性を指定して送信する値を指定する。
optgroupタグでグルーピングが可能。

  <select name="address">
    <optgroup label="関東">
      <option value="tokyo">東京</option>
      <option value="osaka">大阪</option>
    </optgroup>
    <optgroup label="関西">
      <option value="shiag">滋賀</option>
      <option value="Kyoro">京都</option>
    </optgroup>
  </select>

ボタン

formタグで囲むことで送る値を一つのデータにすることができる。 inputタグtype属性をsubmitにすることで入力したデータを送信するボタンが出来る。

  POST: データを裏でまとめて送る
  GET: URLの一部として送る
  <form method="POST" action="#">
    <select name="address">
      <optgroup label="関東">
        <option value="tokyo">東京</option>
        <option value="osaka">大阪</option>
      </optgroup>
      <optgroup label="関西">
        <option value="shiag">滋賀</option>
        <option value="Kyoro">京都</option>
      </optgroup>
    </select>
    <input type="submit" value="送信">
  </form>

f:id:lhiroki1205:20190320180011p:plain

参考サイト

www.youtube.com